生活保護

【生活保護】福祉事務所とケースワーカーとは?

投稿日:2019年3月17日 更新日:

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生活保護のケースワーカー

生活保護について

  • 福祉事務所は生活保護を管理する行政機関(お役所)
  • ケースワーカーは生活保護受給者1人1人につく担当職員(公務員)

お断り


本記事の内容は、私が担当ケースワーカーさんに取材させていただいた内容を元にしています。
生活保護は、各自治体の裁量が非常に大きく、自治体によっては対応が異なる場合もありますので、参考としてご覧になってください


るーしー
こんにちは!
膠原病でした」管理人「難病生活保護ブロガー」の「るーしー(@Lucy_SLE)」です

今回は生活保護に深く関係する、福祉事務所とケースワーカーについて説明します。

生活保護は公的なサービスですから、それに関係する福祉事務所はいわゆるお役所であり、福祉事務所の職員であるケースワーカー(CW)は公務員です。

ただ、どちらも市役所や区役所のように一般的ではなく、馴染みがないので実際どんな仕事をするところ(人)なのか分かり辛いですね。

今回はそんな福祉事務所とケースワーカー(CW)について詳しく紹介します。

長老様
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福祉事務所とは?

福祉事務所

福祉事務所とは、社会福祉法第14条に規定されている「福祉に関する事務所」をいい、福祉六法(生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法)に定める援護、育成又は更生の措置に関する事務を司る第一線の社会福祉行政機関です。

引用:福祉事務所とは(厚生労働省ホームページ)より

つまり、冒頭でも触れましたが福祉事務所は市役所・区役所などと同じ行政機関(お役所)の一つです。

住民票の取得は市役所・区役所で手続きしますよね?

同じように、生活保護に関しては福祉事務所で申請や手続きなどを行います。

ですから福祉事務所の職員さんは公務員です。
※一部パートなど非正規雇用の方もいるかと思いますが

そして、生活保護受給者にはケースワーカー(CWと略される)という福祉事務所の職員が担当につく事になります。

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ケースワーカー(CW)とは?

福祉事務所のケースワーカー(CW)
前述の通り、全ての生活保護受給者にはケースワーカー(CW)が担当として1人つきます。

そして担当ケースワーカー(CW)は生活保護受給者に対し、

担当ケースワーカー(CW)が生活保護受給者にする事


  • (生活保護申請前の相談・手続き)
  • 事務的連絡
  • 各種書類の発行
  • 家庭訪問
  • 生活保護受給者からの報告・相談を受ける
  • 生活に対しての指導


を行います。

つまり生活保護受給者が生活していく上で、何かあれば担当ケースワーカー(CW)と必ず連絡を取り合いますし、家庭訪問で自宅へ来る事にもなります。

生活保護(申請前)の相談・申請時の担当と生活保護受給後の担当は異なる事も

生活保護申請前の相談を受けるケースワーカー
福祉事務所によっては、生活保護の相談、申請手続き担当と、生活保護受給決定後の担当ケースワーカーを別の人物としているケースもあります。

つまり、

■生活保護申請前の相談:福祉事務所職員Aさん
■生活保護受給後のケースワーカー:Bさん

という感じです。

このようにする理由は2つ。

1つは、純粋にケースワーカーさんの負担を軽くするため。

ご参考までに、私は都内23区在住なのですが、担当ケースワーカーさんは100世帯以上の生活保護受給者を担当しています。

もう1つの理由は不正等の防止観点から。

もちろん申請者側の不正もですが、内部的な不正を監視する意図もあります。

内部的な不正とはいわゆる(生活保護の)水際作戦ですね。

(生活保護の)水際作戦とは?

水際作戦で設置された策
(生活保護の)水際作戦とは生活保護の申請をさせないで、生活保護受給者を増やさないようにする福祉事務所の(不当な)対応を言います。

敵が上陸しようとするのを、なんとか水際で阻止しようとする水際作戦と似ているので、(生活保護の)水際作戦というように名付けられたようです。

(生活保護の)水際作戦には、

(生活保護の)水際作戦

  • ホームレスは申請できない
  • 無職は申請する前にハローワークへ行くよう促す
  • 申請方法を教えない
  • 制度の説明に時間をかける
  • 手続きに不備があったら受理しない
  • 不備のあった箇所を説明しない

※ホームレスでも、無職でも生活保護は申請、受給できます(条件アリ)


などがありますが、要するに福祉事務所(水際)で生活保護の申請がされるのを阻止しようとしている訳です。

そもそも、何故そんな事をするかですが、もちろん生活保護で使われるお金(税金)の節約もあるでしょう。

しかし一番の理由は、生活保護の相談・申請を受けたケースワーカーが、そのまま申請者の担当になるから。

つまり、ケースワーカーが仕事をすればするほど、更に自分の仕事が増えて行くからです。

そこで、

「だったら生活保護の受給者を増やさなければ自分の負担も増えない」

と思う訳です。

そういった事の無いように、福祉事務所(水際)の受付職員と、生活保護受給後の担当ケースワーカーを、別の人間にすればそのような(福祉事務所側の)不正が防げます。

るーしー
もちろんケースワーカーさんのリソースも軽くなるのでいい事尽くめなのですが、全ての自治体でこの体制になっている訳では無いようです
相談、申請と、生活保護の受給後も担当が一緒ってこと?
パイナポー
るーしー
そうだね。
ただ、私の担当ケースワーカーさんは、現在、相談・申請と生活保護受給後の担当が一緒の福祉事務所でも、水際作戦は実施されていないと仰ってました
ふーん。
まあ、全ての自治体がそうなのかはわからないけどね
パイナポー
るーしー
ま、まあそうだね

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まとめ

日常では、福祉事務所やケースワーカー(CW)と接する機会はあまりないので、ほとんどの方は馴染みが無いと思います。

しかし、生活保護の申請や受給をする事になると、密に連絡を取る事になります。

るーしー
生活保護受給者になると、毎月収入の報告をしたりなどが必要になるので、体感的には一般のサラリーマンが市役所や区役所を利用する10倍以上の頻度で、福祉事務所とケースワーカー(CW)さんと連絡を取る事になります
まあ住民票とか印鑑証明なんて毎月取得したりしないからそうよね
パイナポー
るーしー
うん。そうだね
密に連絡を取るからこそ、良好な関係を築いておきたいね

「るーしー(@Lucy_SLE)」が気になる方は是非フォローをお願いします
パイナポー



膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事

トピック
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と分かった時、自分が何をどうするべきか分からず途方にくれました。 同じような心配をお持ちの方はこの記事を見てください。 その時に私がした事を全てまとめました。

膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事

  1. (検査・治療)入院に備える
  2. 膠原病(こうげんびょう)であると確定させる(確定していない場合)
  3. 医師に「診断書(臨床個人調査票)」を記入してもらう
  4. 【確定診断後】(指定難病の)医療費助成制度に申請する
  5. 【確定診断後】自治体の福祉制度(給付金など)の申請をする
  6. 【確定診断後】障害年金が受給できる場合は申請をする
  7. 【確定診断後】生活費が工面できない場合は生活保護の申請をする
上記の内容を出来る限り詳細にまとめています。

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