闘病日記の2018年10月13日~2018年10月19日ページを作成しました。
毎日更新していきます。
自宅療養も44週目。
体調に関しては真夏よりずっと良くなりました。
真夏の陽射しが強い昼間は背中のゾワゾワが起きそうだったり鼻血が出そうだったり、体の中がぐちゃぐちゃにされている感じだったのですが、このところそのような感じはしません。
外出のリハビリをした感じでも、日光対策を万全にすれば30分程度なら屋外に居られるようになりました。
恐らくデパ地下のような日光が完全に遮断された空間なら、2,3時間は大丈夫だと思います。
という良い事もあれば、体調とは全く異なる重大な問題も出てきました。
蓄えがついになくなり、「生活保護」を受けないと生活ができない状態になってしまったのです。
そのため、今週2018年10月15日に福祉事務所へ「生活保護」の面談を受けにいってきます。
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先週のトピック
先週一週間(2018年10月6日~2018年10月12日)を振り返り。
【闘病日記:2018年10月6日~2018年10月12日はこちらから】
⇒2018年10月6日~2018年10月12日
「生活保護」について福祉事務所へ問い合わせ
ついに蓄えがそこを尽き、生活していく事が困難に。
そこで「福祉事務所」へ「生活保護」について問い合わせた。
そもそも「生活保護」が却下されるのは、
- 働けるのに働く努力をしていない(仕事を探さないとか)
- お金がある
- 援助してくれる人がいる(親族とか)
どれかが当てはまる場合は「生活保護」は認められないらしい。
働けるのに働く努力をしていない(仕事を探さないとか)
私の場合は「難病患者就職サポーター」に探してもらっている(働く意思と仕事を実際に探している)のでこれは問題なかった。
健康な人の場合、条件を選り好みして仕事があるのに就かないと恐らく「生活保護」は受けられないだろう。
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お金がある
厳密には、お金が無くなる予定でも大丈夫なようだ。
私の場合、今月の出費(家賃など)と賃貸の更新(突然の出費)でお金が底をつくのでこれも問題なかった。
手持ち現金や通帳の口座残高で「現金がどの位あるか」、賃貸の契約書や案内書面などで、「いつ、どの位の出費があるか」
今あるお金と無くなるお金を、明確に提示でき、お金が無くなる事を証明できれば申請のタイミングで現金を持っていて構わない。
10万円手元にあっても、家賃(契約書)と食費と医療費(前回の医療費明細)で無くなると証明できれば生活保護の申請は可能
援助してくれる人がいる(親族とか)
私は現在親族が住みこみで食事などの手伝いをしてくれている。
この状態だと「生活保護」は受けられないので、申請までに親族の援助がない状態になっていなければならない。
色々と親族とも話をしたが、今後は私一人で、だれからも援助を受けず生活する事になった。
私が外へ出られない状態が治る可能性があるなら、治るまで親族に援助をお願いし続ける事も考えた。
が、現代医学では緩和も治す事も出来ないと医師にいわれている以上、誰かに援助してもらうにしても一生という事になる。
援助する側も大変だし、何より援助する人が亡くなったらどうなるのか。
いざ、完全に一人になってから「生活保護」申請をして、受理されるまでに一日でも家がない状態になったら。。。
その時点で私は日光で動けなくなり多分死ぬだろう。
と、少し話が飛躍したが、今が「生活保護」申請できる最良で最後のタイミングだと思い申請をする事にしました。
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⇒2018年10月6日~2018年10月12日
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