とても簡単という理由で始めようと思った「パイナップル」の室内栽培。
パイナップルの室内栽培手順
- パイナップルを買ってくる
- 頭の葉っぱ(クラウン)を切る(実は食べる)
- 頭の葉っぱ(クラウン)を植える
- 頭の葉っぱ(クラウン)が成長する
- 3年後実を結ぶ
前回の記事で1と2を説明しました。
【前回の記事はこちら】
⇒パイナップルの室内栽培にチャレンジ!その1:頭の葉っぱだけにする
【準備作業】パイナップルを室内栽培する土を作る
前回紹介した通り、パイナップルを栽培する土は、
- 鹿沼土:7
- 腐葉土:3
の割合で作りました。
鹿沼土
カラッカラの軽石のような感じで、土を袋から出すときは思いっきり土誇りが舞います(笑)
この黄色の煙が立つので誇りに弱い方はマスクをした方が良いでしょう。
腐葉土
森の中を歩いている時の香りがします。
こう考えると森のあの匂いも葉っぱが腐った臭いなんですね。
という事で鹿沼土7:腐葉土3でブレンドした土がこれ。
あと、土を買う際は最も少ない容量で十分です。
私は鹿沼土5リットル、腐葉土2リットル(両方200円しない位)でしたが、両方合わせて1リットルでも充分です。
他に用途があればいいですが、「パイナップル」の室内栽培以外使わないという方はお気をつけください。
ココがポイント
パイナップルを栽培する土 = 鹿沼土7:腐葉土3
鉢は素焼きで4か5号
鉢の直径
- 4号:直径12センチメートル
- 5号:直径15センチメートル
私は4号と5号の間である直径13センチの鉢を購入しました。
私が購入した鉢は上に塗りものがあるので厳密な素焼きではありません。
ココがポイント
パイナップルを栽培する鉢 = 素焼きで4か5号
頭の葉っぱ(クラウン)を植える
前回手順で乾燥を進めた「パイナップル」です。
見てもらうと分かりますが、乾燥させている数日で猛烈に「枯れ」が進みました。
本当は乾燥させている段階で根が出て来るようなのですが一切出ずに「枯れ」が進んでいく。
そのため、水耕栽培を試して見ましたがこちらもダメ。。。
と思いましたが、まだ内側の新しい葉っぱは緑色が強いので頑張ってくれると信じて鉢に植える事にしました。
実際「頭の葉っぱ(クラウン)を植える」流れとしては以下の通りです。
頭の葉っぱを植える手順
- 頭の葉っぱ(クラウン)を用意した鉢に植える
- 肥料を置く
- 水をあげる
頭の葉っぱ(クラウン)を用意した鉢に植える
いざ鉢に植え替えます。
そして、
コツはないですが、園芸初心者の私的には今回の土はとてもサラサラしているので、ぐらつかないようにしっかり植え付けました。
肥料を置く
骨粉と油カスが配合された肥料を「パイナップル」に触れないよう外周に配置。
ココがポイント
パイナップルの肥料はチッ素、リン酸、カリの三要素が等量か、リン酸がやや多めの化成肥料
⇒骨粉と油カスが配合されたもの
⇒「パイナップル」に触れないように配置
水をあげる
鹿沼土は吸湿性が強烈で、乾燥した状態から水をあげると、
と音を出しながら水を吸います。
鉢の底から水があふれる位水をあげて、受け皿に溢れた水は捨てましょう。
日当たりのいい所へ
日中日当たりのいい所へ置いてあげます。
あとは成長し実を結んでくれるのを待つのみです。
ちなみにこの3ショットは我が家の長老様(サンスベリア)と分身(長老様の子株)とパイナップル。
まとめ
簡単と言われている「パイナップル」の栽培ですが、私は乾燥段階でかなり枯らせてしまいました。
何が悪かったか考えてみましたが、乾燥が長すぎたのかなと思っています。
乾燥を1日2日位にして鉢へ植えていれば違う結果になっていたかもしれません。
なんとか頑張って成長してくれる事を祈ります。
というパターンを想定していたのですが、全く逆になり申し訳ございません。。。
という事でパイナポー(パイナップル)もアイコンになりました(´艸`*)
【前回の手順はこちら】
⇒パイナップルの室内栽培にチャレンジ!その1:頭の葉っぱだけにする
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