【再案内】熱中症にかかり発熱などの症状が長引く場合は必ず病院へ!

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太陽
2018年、関東地方では初になる6月中の梅雨明けを迎えました。

梅雨が明けてからは気温が高く陽射しが強い上にムシムシした日が続いています。

特に今の時期は季節の変わり目で体がついてゆけずに、時熱中症にかかってしまう方も多いです。

そんな熱中症にかかり、

  1. 発熱したまま熱が下がらない
  2. 下痢が止まらない
  3. 外に出る(日光にあたる)と具合が悪くなる

という症状が長引く場合は「セカンドオピニオン」を受診する事を強く勧めます。

上記以外でも、熱中症にかかってから1週間以上症状が続いたら「セカンドオピニオン」を受診しましょう。

理由は、熱中症以外の病気かもしれないからです。

私は熱中症と同時に膠原病(こうげんびょう:全身性エリテマトーデス・シェーグレン症候群)を発症していましたが、この事が分かったのは熱中症にかかってから1年時半近く後です。

私の実体験から、

「あの時こうしておけば良かった」

という事を挙げていきますので、この記事を見て熱中症にかかり、なかなか症状が良くならない方は「セカンドオピニオン」を受診する事を強くお勧めします。

【はじめに】
この記事は決して病気の不安をあおるものではなく、純粋に私の体験談から熱中症のセカンドオピニオンの重要性を訴えたものです。
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そもそも熱中症かも?と思ったらすぐに病院へ

炎天下のランニング
これには理由があり、熱中症である事を確定させるのが重要です。

熱中症では、

  1. 内臓の機能障害
  2. 炎症反応(CRP値)

を主に見るようで、重度でなければ「炎症反応(CRP値)」は経時的に下がり、一週間もすれば正常に戻るようです。

つまり、熱中症にかかって1週間後など日が経っていると、炎症反応(CRP値)が正常に戻っており、事後診断は推測が強くなります。

私のケースは、熱中症にかかり数日後に病院を受診したが炎症反応(CRP値)は正常で、

「熱中症にはなったんだろうが数値的なものは全て正常で落ち着いてきている」

と診断されました。

このように、熱中症は、「そもそも自分が熱中症なのか」が曖昧な場合が多く、「日差しや熱さが原因で体調が悪いから熱中症だろう」と思い込むケースが非常に多いですが、実はこれが良く無いのです。

ポイント

■体調不良は熱中症だと確定させる
⇒日が経ったあとの診断は推測が入る

【参考】本邦における熱中症の実態 – 日本救急医学会(PDF)

直射日光に当たり(紫外線暴露)発病する病気は熱中症だけではない

夏場に海へ行き、直射日光に当たる事で具合が悪くなった。

といえばまず第一に「熱中症」を考えますが、直射日光(紫外線暴露)で発症する病気は他にもあります。

例えば、私が患った「全身性エリテマトーデス」がそれに該当します。

「多分熱中症だろう」で、実は違う病気だったが放置してしまう事になったら非常に危険です。

そのため、「熱中症かもしれない」と思ったらまずは病院にいって診察を受ける事で本当に熱中症なのか医師に判断をしてもらいましょう。

ポイント

■熱中症かもしれないと思ったら(応急処置をして)すぐに病院へ
⇒他の病気の可能性を否定する

【参考】全身性エリテマトーデス(順天堂大学医学部付属順天堂医院 膠原病・リウマチ内科)

熱中症の症状が1週間で治らなければセカンドオピニオンを受ける

診断書に記入する医師
前述した通り、重度で内臓障害などが起きていないケースであれば、炎症反応(CRP値)は1週間もあれば正常に戻るので、それ以後も体調不良が続くようなら「セカンドオピニオン」が必要になります。

「医者が熱中症というのだから熱中症だろう」

と判断し、症状がずっと治らないのに放置する事は非常に危険です。

私は極端な例ですが、熱中症になってから1週間以上後に「セカンドオピニオン」をうけ、そのまま熱中症だろうと思い込み、2度目の「セカンドオピニオン」で他の病気の可能性を指摘されました。

もっと早く2度目のセカンドオピニオンを受けていれば良かったと後悔しています。

ポイント

■熱中症の症状が1週間以上続いたらセカンドオピニオンを受ける
⇒他の病気の可能性もある

セカンドオピニオンの重要性

病院では「患者が訴える話をまとめたうえで、最も可能性が高い病気が疑われる」ため、間違う事もあるからです。

単に「発熱」だけではなんの病気か判断できませんが、夏に「外で直射日光にずっと当たっていたら具合が悪くなった」と患者が言えば、「熱中症」の可能性を考えて検査をされます。

これとは異なり、冬場に「寒気がして、咳、くしゃみがでる」と患者が言えば風邪が疑われます。

このように、症状から考えうる病気は沢山あり、医師が患者から状態などを詳しく聞きとり、どの病気かめぼしをつけられたうえで検査をされます。

夏場に「熱中症」の症状が1週間経っても改善されない場合は、症状や状態から他の病気の検査をする必要があるかもしれません。

医師が「熱中症」と言ったのはあくまで当時の状態からみた話で、今は今の状態を見て最も可能性のある病気を再検討してくれるはずです。

※やっぱり熱中症でしたという事もあるかもしれませんが、それはそれで安心が出来ます。重要なのは「不安」を放置しない事。

【例】
■夏
直射日光を浴びて具合が悪くなり発熱している
⇒熱中症

■その一週間後
発熱がおさまらない
⇒ウィルス性でなければ他の病気の可能性も

ポイント

■病院ではその時の状態から最も可能性の高い病気から検査される
⇒外れる事もある

参考:私が受けたセカンドオピニオン(1回目)

熱中症になり、一週間以上経っても下痢、外に出ると具合が悪くなる症状が緩和されずセカンドオピニオンを受けた。

当時は下痢が酷かったのだが、医師曰く「下痢」を伴う病気は沢山ある。

「君の症状から考えうる病気は星の数ほどある。例えば下痢が止まらないと、クローン病のような難病の可能性も考えられるが、医師の経験から君はそのような病気にかかっていない」

「考えうる全ての病気に対して検査をするのはお金がかかるし現実的ではない。経験上君はそのような病気ではないから大丈夫だ」

「ただ、発熱が下がってないのは心配だね」

と、いわれた。

ようするに「熱中症だったんだろうが、数値は良くなっているし心配するな」という意味合いだったのだろう。

ここで、私自身発熱に関しては一切頭に入れないで、体温を測る事もせずただ症状が収まるだろうと待ち(放置)続けたのが悪かった。

更に、私自身インターネットで熱中症について調べて、「熱中症は重い場合、症状が何か月も続く事もあれば後遺症が残る場合もある」という情報から、「私は重めの熱中症で治るのには時間がかかるのだろう」と思い込んでしまった。

このように「医者が熱中症だというんだから熱中症だろう」と自分で思い込むのは非常に危険です。

【参考】熱中症診療ガイドライン – 厚生労働省

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まとめ

これまで記事の中に「だろう」が何度か出てきましたが、これは熱中症にかかったタイミングですぐに病院に行かなかったからです。

「熱中症かもしれない」ですぐに病院へ行っていたら「だろう」がなくなります。

「熱中症なんて恥ずかしくて病院に行けない」

とか

「病院に行くのが怖い」

と思い敬遠してしまうと、後から一生後悔する事にもなりかねません。

これからどんどん熱くなり、熱中症の危険度も上がってきます。

熱中症は屋外でかかるイメージが強いですが、屋内の方が多く発生しています。
※平成29年7月の熱中症搬送者のいた場所は住居が約40%

つまり、どこにいても熱中症にはなり得ます。

無理せず「熱中症かも」と思ったら病院に行き、症状が長引く、治らない場合は「セカンドオピニオン」を受けましょう。

【参考】平成 29 年7月の熱中症による救急搬送状況(総務省 PDF)

「膠原病(こうげんびょう)かもしれない」、「膠原病(こうげんびょう)にかかってしまったばかりで何をしていいか分からない

という方は、私が実際に行った検査入院前にした手続き、病気確定後の公的補助申請など全てを纏めていますのでこちらをご欄ください。

【私の実体験】
膠原病(こうげんびょう)かもしれない場合や膠原病(こうげんびょう)になったらするべき事

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膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事

「膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)」

と分かった時、自分が何をどうするべきか分からず途方にくれました。

同じような心配をお持ちの方はこの記事を見てください。

その時に私がした事を全てまとめました。

【膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事】

  1. (検査・治療)入院に備える

  2. 膠原病(こうげんびょう)であると確定させる(確定していない場合)

  3. 医師に「診断書(臨床個人調査票)」を記入してもらう

  4. 【確定診断後】(指定難病の)医療費助成制度に申請する

  5. 【確定診断後】自治体の福祉制度(給付金など)の申請をする

  6. 【確定診断後】障害年金が受給できる場合は申請をする


上記の内容を出来る限り詳細にまとめています。

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