今日は「タマリンド」の室内栽培チャレンジ3日目なので、水に浸けたタマリンドの種を発芽させる手順を紹介します。
タマリンドの栽培手順を大きく説明すると、
タマリンドの栽培手順
- タマリンドの種を買う
- タマリンドの種を水に浸ける
- 鉢へ植え替える
- 木になり実を結ぶ
となりますが、実は「2:タマリンドの種を水に浸ける」と「3:鉢へ植え替える」の間にタマリンドの種の発芽を促すコツがあります。
インターネットで色々と調べると、タマリンドの種の発芽を促すコツはいくつかあり、
タマリンドの種を発芽させるまで
- 種を1日水に浸けて鉢へ植える
- 種を2日水に浸けてから5日冷蔵庫で冷やし腐葉土へ乗せる
私はこの2パターンをチャレンジするべく、2018年10月15日にタマリンドの種2粒を水に浸けました。
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発芽を促すコツ1:タマリンドの種を水に1日漬けてから鉢へ植える
タマリンドの種を水に1日浸してから鉢へ植えるパターンの紹介をしていきます。
植え付けに使ったもの
- 鉢:8号サイズ
- 土:赤玉土8:腐葉土2
土は赤玉土8:腐葉土:2のブレンド
タマリンドは水はけが良く酸性の土を好むようなので、赤玉土8:腐葉土:2でブレンドしました。
この二つをブレンドして。。。
ブレンドした土の出来上がりです。
ちなみに鉢は8号です。
ブレンドした土にタマリンドの種を植える
1.5日水に浸けたタマリンドの種を鉢へまき、発芽を待ちます。
ブレンドした土を入れた鉢の中心に1センチ程くぼみをつくり種をまきます。
上から土をそっと被せ水をたっぷりあげます。
全然話が反れるのですが、赤玉土も鹿沼土同様に、水をあげると
という音を立てて凄い勢いで水を吸います。
あとは室内の日光が沢山あたるところへ。
という事で我が家の長老様(サンスーベリア)と一緒に日向ぼっこしてもらう事にしました(´艸`*)
土が乾いたら水をあげるようにしましょう。
発芽を促すコツ2:種を2日水に浸けてから5日冷蔵庫で冷やし腐葉土の上へまく
タマリンドの種を2日水に浸けてからすぐに鉢へ植え付けずに、更に冷蔵庫で5日間寝かせるというものです。
るーしーは優しいのぅ。
大丈夫じゃ、必ず目を出すから安心せぃ
タマリンドの種は乾燥しないように濡らしたクッキングペーパーで包み保湿
という事で濡らしたクッキングペーパーで包みジップロックで密封します。
こんな感じですね。
あとは5日後(2018年10月22日)に腐葉土の上へまき、発芽を待つという流れになります。
まとめ
今回はタマリンドの種を発芽させる方法のうち、
タマリンドの種を発芽させるまで
- 種を1日水に浸けて鉢へ植える
- 種を2日水に浸けてから5日冷蔵庫で冷やし腐葉土へ乗せる
の2パターンを試しました。
タマリンドの発芽率は高いので、発芽は比較的簡単にできるようですが、貴重な種なのでできればすべて発芽させたい。
また、異なる方法で発芽を促しておけば、どちらかは発芽する(して欲しい)という想いもあります。
タマリンドが発芽するまでの期間は、インターネットで調べた感じだと最長7週間位までありましたので、これから2か月間は鉢に植えたタマリンドの種の発芽を祈りつつ育てる事になります。
冷蔵庫で冷やしとる方も時がきたら鉢に植えてやらんとのぅ
その時はまた記事で紹介したいと思います
ええ心がけじゃ