アンケート企画 健康

【ステロイド服用の皆様が厳選】(冬の)おすすめ感染症予防方法

2018年10月27日

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感染症でダウンする女性
るーしー
こんにちは!
膠原病でした」管理人の「るーしー」です

今回の記事は感染症の予防方法についてです。

私は膠原病(全身性エリテマトーデス・シェーグレン症候群)を患いステロイドを服用しています。

そして、ステロイドを服用すると免疫が下がります。

免疫が下がると、肺炎など通常では考えられないような感染症に簡単にかかってしまうようになります。

そこでステロイドや免疫抑制剤を使用して、免疫が下がっている皆さんに感染症予防方法のアンケートを取らせていただきました。


基本的なものから、オリジナルまで幅広い回答をいただきましたので、回答をまとめて紹介していきます。

ステロイドや免疫抑制剤を服用して免疫が下がっている方にとって、感染症は文字通り命に関わります。

感染症の予防を徹底して自分の身を守りましょう。

長老様
参加ランキングのクリック協力をしてから読み進めてもらえると助かるぞい

(冬の)感染症予防方法アンケート結果

アンケートに回答する女性

アンケート選択肢


  1. 手洗い・うがいの徹底:31%(67人)
  2. マスク着用:43%(93人)
  3. オリジナル:5%(11人)
  4. 回答だけみたい:21%(45人)


回答を得られたのは216票で、そのうち「回答だけみたい」の21%(45人)を除外すると79%(171人)の方から有効な回答をいただきました。

るーしー
今回も沢山の回答をいただきましてありがとうございます!!

一点、今回は選択肢が良くなかったという事を最初に謝罪させてください。

ステロイドや免疫抑制剤で免疫が下がっている人にとって、

感染症予防の基本


  1. 手洗い
  2. うがい
  3. マスク着用


この3つは厚生労働省でも感染症予防として推奨されておりもはや基本であると言えます。

ですから、上記の基本プラスアルファとしてこの記事を読み進めていただきますようお願い致します。

るーしー
では、選択肢ごとに詳しく見ていきます

参考インフルエンザQ&A(厚生労働省ホームページ)

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1:手洗い・うがいの徹底

手洗い
アンケート回答のうち31%(67人)の方が利用している感染症予防方法です。

もはや手洗い・うがいは当たり前という感覚で、皆さんプラスアルファの感染症予防をしています。


マスクの併用や、こまめに手洗いするのは当たり前の感覚で、「除菌シート」「除菌スプレー」「殺菌ジェル」「うがい薬」を携帯して、「手洗いしたいけど水道がない」という状況に対応している方も多かったです。

また、「喉スプレー」を携帯して喉が怪しい時に使用するという回答もありました。


ご家族がいる場合はご家族にも手洗いうがいの協力をしてもらい、タオル、コップ、ナイフ、フォークなどはもちろん食器拭きすら共有をしないという徹底をされている回答もいただきました。

確かに「家族がいる場合は感染の可能性があるものを共有しない」のはとても効果的ですね。

るーしー
このような工夫もオリジナルの回答で紹介していきます

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2:マスク着用

マスク着用
アンケート回答のうち43%(93人)の方が利用している感染症予防です。

こちらも手洗い・うがいと組み合わせている方がほとんどでした。


マスク着用にも色々と工夫があり、

マスク着用時の工夫


  • 外出時にマスク着用
  • 家の中でもマスク着用
  • 家族にもマスク着用してもらう
  • スプレータイプのマスクと併用する


という回答がありました。

特に、外出時「スプレータイプと普通のマスクを併用する」という念の入れ方もあるんだなと、個人的に関心しました。


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3:オリジナル

オリジナル
アンケート回答のうち5%(11人)の方が利用している感染症予防方法です。

家族と暮らしていたり、一人暮らしだったり、仕事をしていたり、仕事をしていなかったりと生活環境は人それぞれです。

そんな中で皆さんが独自に工夫した回答をいただきました。

るーしー
自分に合ったオリジナルの感染症予防方法を取り入れて感染症にかからないようにしましょう

1:人混み・人の多い所を避ける


人混みを避ける事は厚生労働省でもインフルエンザ(感染症)予防方法として推奨しています。

感染症は人を介して感染するリスクがあるので、人混みを避ける事でそのリスクを回避するのは理にかなっています。

しかし、学生や仕事をしている場合はどうしても人混みを避ける事ができませんので、通学、通勤、買い物時はマスク着用を徹底し、帰宅後の手洗い・うがいもしっかりとするようにしましょう。

参考インフルエンザQ&A(厚生労働省ホームページ)

2:家族にも感染症予防に協力してもらう


同居する家族が感染症にかかったしまった場合は、同じ家に住んでいるので自身に感染するリスクが非常に高くなります。

ですから、同居する家族にも感染症の予防を徹底してもらう事は非常に重要です。

万が一同居の家族が感染症にかかってしまった場合も、感染が拡大しないようお互い感染症予防は継続します。

可能であれば、感染症が治るまで接触を避けるのは非常に効果的です。

3:鼻の中に薄くワセリンを塗る


医療機関でワセリンを鼻の中に塗る事を調べてみると、皮膚や粘膜を花粉から保護して炎症が起きなくなるとの事でした。

また、ワセリンを塗る事で保湿効果もあるので、乾燥や花粉が気になる季節に私自身試してみようと思います。

参考花粉症にワセリンを使うのは、予防には良い方法かもしれない(わかばひふ科クリニック)

4:こまめな水分補給(緑茶)で喉の乾燥を防ぐ


水分補給をする事で喉や鼻の粘膜を潤しウィルスの侵入を防げます。

また、お茶(緑茶)に含まれる「カテキン」と「テアニン」がインフルエンザ発症を減少させる効果もある事を、ヒトを対象とした臨床試験で確認できているようです。

口の中や喉が乾燥しないよう、こまめに水分を補給する事は感染症予防にかなり効果が見込めます。

参考12月 冬の水分補給(全国健康保険協会)
参考緑茶摂取によるインフルエンザ予防の可能性を確認(伊藤園)

5:こまめな掃除と換気で生活空間の清潔さを保つ


掃除をする事で感染症の原因となるウィルスや細菌を排除します。

同時に換気もしっかりと行い空気の入れ替えをする事で新鮮な空気を室内に取り入れます。

空気が乾燥している時期は、しっかりと加湿器などで加湿する事も忘れずにしましょう。

参考感染症を予防する生活習慣(中野区ホームページ)

6:予防接種を受ける


インフルエンザのように予防接種をうけられるものは受けておく事で感染リスクを下げる事ができます。

同居の家族にも予防接種を受けてもらう事で、更に予防を徹底できます。

6:空気清浄機、加湿器で空気を綺麗にして湿度を上げる


最近の空気清浄機には「次亜塩素酸」で空気を洗い、99%除菌、99%ウィルス除去というものまで出ています。

空気清浄するだけでなく、湿度も50~60%以上まで上げる事で気道粘膜の防御機能の低下を防ぎ、感染症予防になります。

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7:板藍根茶・板藍喉飴


板藍根(ばんらんこん)はインフルエンザ予防できる漢方としてメジャーなもののようです。

基礎研究においても抗菌作用が強く、細菌の増殖やウィルスの活動を抑制する事が報告されていますので、お茶や飴で積極的に摂取したいです。


参考新型インフルエンザ対策(くぼ歯科)
参考板藍根(ばんらんこん)(養命酒ライフスタイルマガジン)

8:ヨーグルトなどの発酵(乳)製品


ヨーグルトや納豆、みそ、しょうゆ、漬物のような発酵食品は乳酸菌や納豆菌が含まれており免疫力を高めます。

特に、ヨーグルトの中でも乳酸菌「1073R―1」を配合した「明治ヨーグルト R―1」は、人間の試験において風邪の発症を抑える効果があり、マウス試験ではインフルエンザの感染予防効果がみられたとの事。

ドリンクタイプもあり飲むだけという手軽さなので、仕事が忙しい方でも手軽に試す事ができます。

参考免疫力を高める食事とは(公益財団法人長寿科学振興財団)
参考明治ヨーグルト「R―1」 ヒットの裏で開発戦争(日本経済新聞)

9:睡眠をしっかりとる


睡眠を充分に摂ることで免疫の力は保たれます。

また、最近では「笑う」事がストレスを和らげ免疫の力を強めると注目されているので、仕事で家に帰った後、家族と談笑して「笑って」からたっぷりと睡眠を摂る事が感染症予防にもつながります。

参考感染症を予防する生活習慣(中野区ホームページ)

まとめ

この季節、ステロイドや免疫抑制剤で免疫が低い方は、特に感染症のリスクが高くなりますので、予防は非常に重要です。

とは言っても生活スタイルや仕事・家庭環境などは人それぞれ異なります。

今回紹介した感染症予防方法の中から、自分に最も合う方法をいくつかピックアップして実施する事で感染症にかかるリスクをできうる限り回避しましょう。

感染症はかかってしまったら非常に危険なので、かかる前に予防してこの季節を乗り切りたいものです。

長老様
ふぉっふぉっふぉ。
るーしーはどの感染症予防をするんじゃ?
はい。
私は「鼻の中にワセリン」と「発酵(乳)製品」をとり入れようと思います
るーしー
長老様
うむ。
感染症にかかってもわしにはうつさんようにの
は、はい。。。
るーしー

感謝の気持ち

謝罪
この記事を作成するにあたって、アンケートの回答をいただいた皆さまに心より感謝いたします。

もし、記事掲載について

「私のツイートを記事に載せないで」

等ございましたら、私るーしー@Lucy_SLEまでご連絡ください。

ツイート掲載をさせていただいた皆様



膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事

トピック
「膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)」
と分かった時、自分が何をどうするべきか分からず途方にくれました。 同じような心配をお持ちの方はこの記事を見てください。 その時に私がした事を全てまとめました。

膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事

  1. (検査・治療)入院に備える
  2. 膠原病(こうげんびょう)であると確定させる(確定していない場合)
  3. 医師に「診断書(臨床個人調査票)」を記入してもらう
  4. 【確定診断後】(指定難病の)医療費助成制度に申請する
  5. 【確定診断後】自治体の福祉制度(給付金など)の申請をする
  6. 【確定診断後】障害年金が受給できる場合は申請をする
  7. 【確定診断後】生活費が工面できない場合は生活保護の申請をする
上記の内容を出来る限り詳細にまとめています。

膠原病(こうげんびょう)にかかった(かもしれない)時にすべき事を確認する

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