今回は「ノーズマスクピット」についてです。
という方も多いかも知れません。
ノーズマスクピットは、
イメージ的には「鼻の穴に装着するマスク」
という感じです。
花粉症の方はこれからの季節、花粉が舞う事で毎年地獄を見ている方も多いと思います。
そんな中私が実際にした事のある「マスクとノーズマスクピットを併用」する対策方法をご紹介します。
マスクとノーズマスクピットを併用する花粉対策
併用するにあたりまず
というところに触れます。
マスクを使った事が無い方はいないと思いますので、ノーズマスクピットのみご紹介します。
ノーズマスクピットとは
イメージ的には鼻の穴に挿入するタイプのマスクです。
鼻栓との違い
鼻栓との違いは鼻呼吸ができますし、臭いも感じる事が出来ます。
ただ、商品を見ていただくと分かりますがメッシュ状になっているので、息苦しかったりはします。
こちらは個人差によりますが、気にならない位の方もいれば気になって仕方ない方もいるようです。
デザインも鼻栓とは大きく異なり、目立たないデザインなので至近距離でなければ装着している事がばれないと思います。
使い捨てタイプと、水洗いし10回まで再利用できるものがあります。
マスクとノーズマスクピットを併用する理由
マスクは口、鼻を覆い、ノーズマスクピットは鼻の穴を局所的にカバーする。
装着位置に違いはあれど
呼吸時に花粉が鼻から入らないようにする。
という目的は同じです。
そしてマスクとノーズマウスピットを併せて使用する事で相乗効果を狙います。
体感的な話ですがマスクを2枚被せるよりは比較にならない位良いです。
マスクとノーズマスクピットを併用するメリット
メリット1:見た目では併用している事が分からない
マスクをしているので当たり前なのですが、ノーズマスクピットを着けている事が絶対にバレません。
ノーズマスクピットだけを着けている場合、通勤時など歩いている時位ならノーズマスクピットだけでも着けている事が分からないと思います。
しかし、満員電車のように密着するような状況ではノーズマスクピットを付けているとすぐに分かります。
これがマスクをしていると防げます。
恥ずかしいものでは無いのですが、鼻の穴に何か入れているというのが恥ずかしいと感じてしまうんでしょうね。
メリット2:ノーズマスクピットが鼻水のダムになる
マスクだけの場合、鼻水が出てくると、垂れないか、染み出さないか、とても心配になります。
そこで、鼻水が酷い時、ティッシュを丸めて鼻の穴へ入れ、その上からマスクを装着した事はありませんか?
私は鼻水が特にひどい時やった事があります。
蛇口の壊れた水道のように鼻水が止まらず、マスクだけだとマスクに鼻水が染み出す位になってしまいますので。
ノーズマスクピットも同じように垂れて来る鼻水をガードしてくれます。
※本来の使い方ではないですが
マスクのみと比較すれば呼吸は大変ですが、鼻ティッシュよりは通気性がいいので楽です。
ただ、既に鼻水が大量に出て止まらない状態だとノーズマスクピットを装着する事自体が結構難しいです。
鼻をかんで鼻水が再び出て来る前に頑張ればなんとか装着できると思いますが、鼻水が出てきてから装着するというのは無茶かも知れません。
ノーズマスクピットはあくまで鼻水止めでは無く花粉が鼻から入るのを防ぐものです。
鼻水が多いと思ったら、外出前にしっかり鼻をかんでから装着しましょう。
マスクとノーズマスクピットを併用するデメリット
デメリット:呼吸がしづらい
マスクとノーズマスクピットをダブルで装着するのでこれは確実に感じると思います。
息苦しいを取るか、症状の緩和を取るかはその人次第です。
まとめ
今回ご紹介した花粉対策は私がやった事のある対策で、特に鼻水に対してフォーカスしています。
主目的は
です。
鼻水だけは周囲に出ているのを見せたくないし、「見えてるかも」と心配するのも嫌です。
1:まずはマスクとノーズマスクピットの併用で鼻水が出て来るのを防ぐ。
2:それでも出てきたらノーズマスクピットがダムとなり、更にマスクで多い隠す。
という二段構えの構成です。
他の症状に関しては別の対策が沢山あると思います。
また、全体的な症状として薬の服用や注射をするという手もあります。
自分が最も気になる症状に対して最も効果のある対策をとって、これからの季節乗り越えていきたいですね。
【参考】
【使い捨て】お得にまとめ買い。通販なので店員さんと顔を合わせる恥ずかしさもありません。
【参考】
【洗えるタイプ】柔らかいタイプです。
ではまた!
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