こんにちは! るーしーです。
今回は「爪切り」についてです。
「爪切りなんて何を使っても一緒だよ」
という方に今回は見ていただきたいです。
私もこの爪切りを使うまではそう思っていました。
価値観がガラッと変わった体験を含めご紹介していきます!!
「関孫六」の爪切りとは
室町後期に存在した関の刀匠「孫六兼元」にちなんで付けられた名前のようですね。
孫六兼元の刀はあの豊臣秀吉も愛用したという事なのでとても有名な刀匠なのでしょう。
【参考】
⇒孫六兼元(ウィキペディア)
しかし孫六兼元の子孫が作っているわけでは無く製造しているのは貝印というメーカーです。
「かの有名な刀匠の刀を彷彿させる切れ味の爪切り!!」
という感じでしょうか。
【参考】
⇒貝印オンラインショップ
関孫六」の爪切り使用レビュー
私が買ったのは「貝印 関孫六 プレミアム爪切り HC-1800(TYPE101)」というずんぐりしたタイプ。
持った感じは100均などで売っているものよりずっしりと重いです。
良かった点
なんといっても切れ味。
あまり良く無い爪切りだと「パキッ」とした感覚で爪が切れますがこの爪切りは全然違う。
「サクッ」と爪が切れます。
イメージとしてはニッパーでプラモデルの細い部品を切った時の感覚に似ています。
ただ、切れ味が良すぎて爪の表面が少し割れてしまいます。
白くなった伸びている部分だけですが、私は今まで他の爪切りを使用してこのような事は無かったので少しびっくりしました。
挟む爪の面積が大きいと起こるようで、爪の形を微調整しているうちに無くなります。
まあ仕上がりは普通なので気にはなりません。
女性に多いと思いますが爪の長さを出来るだけ詰めたくない方にはおすすめできません。
逆にガッツリ爪を切りたい方には文句無しでおすすめです!
良く無かった点
やすりの意味がない事。
本体サイドにスリムなやすりが申し訳程度についているのですが全く使えません。
ここに爪を当ててやすり掛けをするのは私にはできませんでした。
そのため私は以前使用していた爪切りを捨てずにやすり専用として使っています。
この爪切りを買うなら「やすり用で以前の爪切りを残す」か「やすりを別で買う」つもりでいた方が良いです。
とはいっても爪切り本来の目的である「爪を切る」という性能は申し分なかったです。
まとめ
いかがでしたか?
たかが爪切りかもしれませんが、質のいいものを使用すると仕上がりが違う事も実感出来て気持ちが良いです。
日常的に使うものですからなおさらですね。
これからも日常生活役立つものがあればどんどん紹介していきます。
【参考】
ではまた!