自サイトに訪問したドコモ(docomo)の検索ワードを確認する方法
- WordPress(ワードプレス)管理画面を開く
- 左メニュー「jetpack」の「サイト統計情報」をクリック
- 「リファラ」の「search.smt.docomo.ne.jp/result?MT=○○」というURLにカーソルを合わせる
- 画面左下の日本語変換されたURLを確認する
今回は自サイトに訪問したドコモ(docomo)の検索ワードを確認する方法を紹介します。
色々なやりかたがあるのかも知れませんが、あくまで私のやり方という事で。
上記↑のリストメモで作業が完結できる方は、これ以上読み進めてもメリットはありませんが、後半には注意事項も書いておきます。
ちなみに、この方法は楽天ウェブ検索など、他のリファラ(検索エンジン)でも実行可能です。
検索ワードがクエリ文字列としてURLに入る(get形式)場合
手順1:WordPress(ワードプレス)管理画面を開く
ドメイン/wp-admin
手順2:左メニュー「jetpack」の「サイト統計情報」をクリック
手順3:「リファラ」の「search.smt.docomo.ne.jp/result?MT=○○」というURLにカーソルを合わせる
手順4:画面左下の日本語変換されたURLを確認する
すると、画面左下にURLが日本語混じりで表記され、どんな検索ワードで自サイトへ訪れたのか確認できます。
検索ワードが見えるのはエンコードされたURLがデコードされたから
手順3の「リファラ」に表示されているURLは、検索ワード(日本語)が変換(エンコード)されて謎の文字列になっています。
エンコードされた謎の文字列
上記でいうと検索ワードは赤文字にエンコードされた文字列です。
それが手順4の画面左下では、そのエンコードされた謎の文字列が、元の日本語に戻した(デコード)状態で見えるという訳です。
デコードされた文字列
エンコード、デコードについて詳しくは触れませんが、これで自サイトに訪れたドコモ(docomo)の検索ワードが確認できます。
自サイトに訪問したドコモ(docomo)の検索ワードはデータとして取得できてない?
自サイトへ訪れたユーザーの検索ワードを、ドコモ(docomo)の分は取得できていないと思います(多分)。
根拠は、前述した手順で表示されるワードは「jetpack」の「検索ワード」として取得できていないから。
前述の手順で取得できた検索キーワードは「膠原病にお赤飯は食べて良い?」です。
この検索キーワードは「jetpack」の「検索キーワード」で拾えていませんでした。
間違いなどあればお手数ですがご指摘願います
【余談】ドコモ(docomo)のリファラをクリックしても検索キーワードを確認可能
以後の説明を興味本位で実行し、万が一不具合や問題が生じても一切責任は負いかねます
絶対に良く分からないリファラをクリックしないでください
つまり、「jetpack」の「サイト統計情報」にある、「リファラ」の「search.smt.docomo.ne.jp/result?MT=○○」というURLをクリックしても検索キーワードを確認可能です。
確認可能というか、実際の検索結果画面に遷移します。
ドコモ(docomo)の検索結果画面ですが、パソコンからクリックしても問題なく遷移します(実践上)。
また、冒頭でも触れた通り、URLに検索文字列が入るパターンならこの方法は有効ですので、楽天ウェブ検索などでも同じ事が出来ます。
ただし、注意点が一点あります。
【要注意】良く分からないリファラはクリックしない
リファラースパムの可能性があり危険だからです。
「絶対に検索エンジンのリファラで間違いない」というリファラ以外は踏まない(クリックしない)でください。
しつこいですが絶対に良く分からないリファラをクリックしないでください
まとめ
自サイトを訪れたユーザーが、「どんな検索ワードで訪れたのか?」は非常に重要です。
「え?そんなワードでランクインしてたの?」
という事ってよくありますし、そこから新たにチャレンジする検索ワードを検討する事もできますし。
でも、むやみやたらにリファラをクリックする事だけは絶対に辞めておきましょう。