アフィリエイト界隈でも特にTwitterで有益な呟きをされる、「白鳩」さんの第4期ライターとして合格・卒業する事ができました!!
皆さんが気になっているであろう「どんな修行をして何が身に付いたのか」を記事にしてご報告したいと思います。
まず、白鳩さんをご存じで無い方は、どのような呟きをされていらっしゃるか、Twitterを少し見てもらえば呟きの有益性が分かります。
そんな白鳩さんの「ライター募集」ですが、他のアフィリエイターとは一風変わっています。
最も近いニュアンスは、
です。
そして学べる事は、
- 商品リサーチ
- ペルソナの設定
- サイト構成(記事数、対策キーワード)
- 記事作成(約10記事)
と、とても幅広いので、私は「ライター」ではなく「アフィリエイトサイト作成のOJT」だと卒業した今でも思っています。
前置きが長くなりましたが、私がアフィリエイターを目指そうしている経緯含め卒業までどんな事を学んだかを紹介していきます。
そもそもの目標は完全在宅で収入を得る事
そもそも何故私がアフィリエイターを目指したかという所を含め身の上話を少しさせてください。
これが私の目標です。
少し重い話なのですが、私は2016年に難病を患い2017年の冬には日光にあたる事ができなくなってしまいました。
※今は少しずつ回復しています
日光に当たると具合が悪くなって動けなくなります。
つまり、私は外に(長時間)出られないので出勤するタイプの仕事はできません。
しかし、生活して行くためには働いてお金を稼がなくてはいけません。
難病患者の就業補助を利用し、「完全在宅」という条件の仕事を探してもらっていますが2018年6月現在未だに仕事はみつかっていません。
それも当たり前で、世の中日光に当たれない、通勤できない人間なんて雇う訳がありません。
そして、
という考えに行きつき、なんとか収入を得る手段が無いか考えた末、初期投資も専門的な技術も必要のない「完全在宅のブログ(アフィリエイト)で稼ぐ」という目標が出来ました。
自分のブログを利用してお金を生み出す事を思いついたが上手くいかなかった
そんな目標を決意する少し前の2017年の年末に、このブログ自体は作ったのですが、同じ病気で苦しむ人やどうしていいか分からない人のために、
などを、自身の経験から紹介しようと思ったのが始まりです。
そしてそれと同時に、
と思い、ブログの公開とほぼ同時にグーグルアドセンスへ申込み2018年1月から広告を貼りました。
しかし当たり前ですが収益なんてほとんどありません。
ブログを開設して間もないうえに、ブログ初心者が書いた内容なので、コンテンツの質も良く無い、更には検索(病名など)数も非常に少ないのですから。
ですが、初心者の私はそこから「とにかくアクセスを」をいう迷走に走ってしまいました。
ワードプレスの「how to」をやってみたり、1ページで完結するアフィリエイト記事を作成してみたり。
いつしか「同じ病気で苦しむ人の為のブログ」が「生活費を稼ぐためのブログ」になっていきました。
限界が見えて来たところで吹っ切れた
そんなこんなで悪戦苦闘と迷走を重ねていましたが、現実は重くのしかかります。
今、私が自宅から一歩も出れないのに生活出来ているのは蓄えのおかげです。
しかし、その蓄えも底が見え始めてきました
2018年の4月初旬、税金関係で役所に相談をしたのですが、送られてきた書面に職員さんからメッセージが書いてありました。
意味合いとしては、
という事ですね。
うすうす感づいていました。
外に出る事が出来ないなんて、社会的には死んでいるとほとんど変わらないでしょう。
最高にホッとしました。
「とりあえず死ぬ事は無い」って。
でも、こんな状態だからなのか
とも思いました。
確かに、どう考えても蓄えを全て食いつぶした段階で生活保護を受けるしかない。
でも、逆に最後の手段でそれが出来るなら、蓄えを食いつぶすまではチャレンジできる事なんでもやってやると思いました。
そうして、
「(蓄えが無くなる数か月以内に)ブログ(アフィリエイト)で食べていける位稼ぐ」
という断固たる決意と目標が私にできました。
アフィリエイト初心者が一人であがいても限界がある
目標はできても、これまでの失敗から「未経験が一人で我流を貫いて成功する」のは無理だという事は痛感していました。
そして、
私はこう思いましたし今でもこの考えは正しいと思っています。
正に「急がば回れ」そのまんまですね。
昨今、無料で有益なアフィリエイトの情報なんて、Twitterにビックリする位溢れかえっています。
しかし、アフィリエイト初心者(の私)はその情報を上手く利用できません。
理由を私なりに考えましたが、アフィリエイト初心者は情報を解釈するための(基礎)知識と経験がないのです。
高級な食材を手に入れる事ができて、美味しそうなメニューが頭に浮かんだとしても、調理した事もなければ調理の仕方も知らないと、思い描いたそのメニューにはなり得ないように。
「有益な情報」と「その情報で享受できるメリット」は分かりますが「情報をどう使えばいいのか」が分かりませんでした。
そんな時白鳩さんがライター募集をしていて飛びついた
「情報をどう使えばいいのかが分からない」事の解決策は「情報の使い方を知っている人から教わるしかない!」
そう思いましたが、自分の飯の種をホイホイと伝える仏様のような人なんてそういません。
と思ったら、白鳩さんがライター募集のつぶやきをしていました。
第5期ライター募集の記事を明日5月11日午前8時に予約投稿しました。
今回は5名を予定しています。
おそらく夜には締め切りになります。— 白鳩 (@affiliate2870) 2018年5月10日
※このつぶやきは5期で、私は4期の募集に応募
白鳩さんのつぶやきは初心者の私が見ても有益だと判断できる内容だったので、ライター募集をされる以前からフォローしていました。
そしてこのタイミングでのライター募集!
このチャンスを逃したら絶対いけないと思い飛びつきました!!
※実はこの1期前にも応募した経験あり
そして運よく白鳩さんの第4期ライターとして選抜されました。
白鳩さんとは?
自演リンク無しのホワイトハットサイトで実績を上げているアフィリエイターさんです。
「アフィリエイトの検索意図」について記事を書いて、グーグル検索の「アフィリエイト 検索意図」で1位を取るという凄さ!
アフィリエイトにおける検索意図を考えて書いた記事が、「アフィリエイト 検索意図」で1位になった。
とりあえず一安心(^^)— 白鳩 (@affiliate2870) 2018年5月24日
実績は白鳩さんのホームページをご覧になってもらえばわかりますが、少なくとも一般的なサラリーマンの年収以上をアフィリエイトで稼がれています。
もちろん実績も凄いのですが、私がライターとして応募した最も大きな動機は、Twitterのつぶやきとブログの記事を見て、「初心者の私にも分かり易く的確な事を発信している」と思ったからです。
そもそも素人にそんな凄い人のライターなんて務まるのか?
結論から言うと、技術や知識は1ミリも必要ありません。
必要なのは「アフィリエイトで稼ぎたいという絶対揺るがない決意」です。
私が募集した際の募集条件は、
- サイト運営歴2ヶ月以上の方
- 直近1ヶ月で15記事以上投稿しているサイト、または直近3ヶ月で50記事以上投稿しているサイトを運営していること(記事数は複数サイトの合算可)(記事数の実績を見て、本気度が伝われば実績を無視して採用する場合もあります。)
- 毎月10万円以上の報酬を稼ぎたい方
- 専業・副業問いませんが、時間をある程度確保できる方
- WordPress(ワードプレス)の基本操作がわかる方
- 全てご自身でライティングできる方(コピペ&リライトは完全NG)
でしたが、「やる気次第では条件を満たしていない場合でもOKとする事がある」とありました。
後述しますが、「作業を指示される」のではなく「やり方を教わり自分で作業する」のが白鳩さんのライター修行です。
例えばペルソナ。
白鳩さんのライター修行は、
ではなく
です。
ペルソナはアフィリエイト初心者でもわかるワードです。
じゃあどうやってペルソナを作っていくか分かりますか?
それです。それを教えてもらえます。
を教えてくれます。
教えてくれた上で自分がペルソナを作るところから始めます。
ですから、
というのが一番透けて見えますし、例え採用してもらったとしても
では何も身に付きません、というか何もできません。
位の意気込みが無いと、ライターになれても苦痛でしょう。
逆に、本気の人間から見ればお金を払ってでも欲しい情報を惜しみなく提供してもらえる環境である事は間違いありません。
ライター修行で学べる事
ライター修行で学べる事
- 商品リサーチ
- ペルソナの設定
- サイト構成(記事数、対策キーワード)
- 検索意図を意識した記事の書き方
他にも、疑問に思った点などはピンポイントで質問し回答を貰えますので、まさにライター応募前に分からなかったものが得られます。
そもそも、
状態です。
上記の学べる事よりも、
事と、それを解決する方法を学べるという環境がとても貴重です。
学べる事はTwitterのつぶやきと同じ【ただし具体的】
意外かもしれませんが、ライターとして学べる事と言っても白鳩さんがTwitterで呟いている事と本質的には変わりません。
検索意図にもいくつか種類がある。例えば、キーワードに対する検索意図に加え、「それほど詳しく知りたくないけど、簡単にポイントだけ知りたい」というふうに、「簡単に早く知りたい!」という検索意図が付加される場合もある。このニーズに長文はNGです。
— 白鳩 (@affiliate2870) 2018年4月26日
これ、私です(笑)
文章としては簡単に読めます。
でも、「簡単に早く知りたい!」という検索意図が付加されているってどうやって判断するか分かりませんよね?
それを教えてくれます。
いかに「自分が情報を正しく理解できたつもりでいるか」思い知れると同時に答えも教えてもらえます。
いや、答えの探し方かな?
白鳩さんのつぶやきを見て、「ふーん」と思えるレベルの人はライター応募する意味はないでしょう。
と思うレベルの人ならライター修行で得られるものはとても大きいです。
商品リサーチ
今回私は商品リサーチをやっていません。
ここについては別の卒業生さんが記事にしてくれるはずです(笑)
ペルソナの設定
アフィリエイトで重要とされていますが、実際かなり具体的にペルソナを作り上げます。
ペルソナを具体的に作る理由は、「刺さる記事を書くため」だったり、「記事をスムーズに書くため」だったりとありますが、それは良く知られた情報として出回っています。
ライター修行では、情報としてあまり出回っていない、
まで教えてくれます。
という事と「ペルソナをどうやって作るか」を学ぶ事ができます。
サイト構成(記事数、対策キーワード)
ここは白鳩さんにしてもらいました(笑)
ただ、
という質問には必ず答えてくれますので、どうやって記事数、対策キーワードを設定したかも教えてもらいました。
前述しましたが、「言われた事だけこなしてさっさと卒業しよう」という考えだと得られるものは限定的です。
という気持ちを持ち質問する事で、このような自分が作業していない部分の疑問点も丁寧に教えてくれます。
検索意図を意識した記事の書き方
【白鳩式】ライター修行の目玉です。
一言でいうとマニュアルがありますので、そのマニュアル通りに書けば【白鳩式】のライティングが誰でもできます。
ただし、ガチガチに固めたマニュアルではなく、ライターの個性や書き癖を残せる自由度はあります。
ですから、【白鳩式】のライティングを学んだ私と他の卒業生の記事を比較しても、書き方次第ではぱっと見同じ【白鳩式】だとわかりません。
その位自由度があるという事で、自分のライティングスタイルを持った方でも、全てを捨てて染まらなければいけないというわけではありません。
見出し
記事は見出しから作っていく事の重要さが身に沁みました。
私が特に感じたメリットは、
- ストーリーが脱線しない
- 長文にするのが簡単
という点があります。
ストーリーが脱線しないのは、塗り絵の枠と同じで、見出しがストーリーの枠になり話がはみ出す事を防いでくれます。
と感動しました。
だから、文字装飾も闇雲にやればいいってもんじゃない。
これってめんどくさいと思うけど簡単な方法がある。それは「見出し構成にストーリーを持たせること」それが出来たら、「見出し直下に、見出しに連動した注目ポイントを設置すること」これをすると、自然にストーリーになっていく。— 白鳩 (@affiliate2870) 2018年5月29日
また、見出しにストーリーを持たせる事により肉付けだけで記事ができます。
私がライター修行前に書いた最も長い記事は9000文字程度でしたが、白鳩式だと17000文字位の記事を案外簡単に書けました。
ですから、見出しで壮大なストーリーを作ればきっと2万、3万文字もいけると思います。
※必要かどうかはさておき
リード
リードの良し悪しで本文が読まれるか決まるといっても過言ではない事を学びました。
リード文で引き込まれた読者は、その記事に共感し、悩み解決の期待を持って読み始める。
ただ、これには前提があって、「読者の潜在的な悩みやニーズにマッチしておかないとダメ」という事。
つまり、ペルソナ設定を明確にしないとダメ。
これが、ライターさんに細かいペルソナ設定を依頼する理由。— 白鳩 (@affiliate2870) 2018年4月11日
例えるならデパ地下の試食です。
そして、リードは試食なんですから完成した記事をもとに作るべきです。
すなわち、記事を完成させる前に書いたリードは修正必須です。
私は白鳩さんに毎回リードを直されましたが、最初は直された事はわかるが何故かわかりませんでした。
しかし、リードを直される度に何を直しているのか追うようにしたら答えが見えました。
恐らく今、私がここでどう頑張って説明しても文章では伝わりません。
※説明下手ともいう(笑)
自分の書いた記事がリードに凝縮され、「正に一口大の試食」になっています。
そう思えるリードになります。
直してもらったリードは自分にとって良い教科書になりました。
これはライターとして得られた中でもかなり大きなものですし、皆さんもこの技術は絶対に持ち帰るべきです。
ライター修行を振り返り
【期間】
⇒4月中旬から6月下旬まで
【記事】
⇒ほとんどが10000文字程度
何が変わったかは卒業前から実感する事ができ、特に長文を書く事が簡単になりました。
5000文字くらいなら長いとも思わなくなりますし、10000文字位は簡単にかけるようになりました。
もちろん時間は必要ですが。
※私は書くのが遅いので、一日中記事を書いても3000文字しかかけない日も多いです
記事が長くなるのは、丁寧に説明する必要があるからだと思ってる。「膨らます」というより「説明していくと長くなる」というイメージかな。
見出しをたくさん区切って、テンポ良く読める記事が理想。結論:スゴイ記事は、読んだ人が「めっちゃ分かりやすい!」って思える記事かな。
— 白鳩 (@affiliate2870) 2018年6月6日
まさにこれは仰る通り。
見出しのストーリーが骨格になっているので、記事の肉付けはとても楽です。
むしろあれもこれも説明していると長くなる、冗長になる部分があるので、1文字でも削れる文字が無いかを探すようになります。
これができるようになった事で、「文字数稼ぎ」なんてしなくなりますし、記事の密度が高いにも関わらず読者にスッと入る記事になりました(なったかな?)。
もしあなたが白鳩さんのライターに応募するなら
- 指摘で熱くならない
- ある程度は自分で考える
が重要です。
指摘で熱くならない
指摘は時として「心に刺さる」事がありますが、そこでカッとなってしまうようではダメです(笑)
当たり前ですが、白鳩さんも真剣に稼ぐためのアフィリエイトサイトを作ってますし、自身の白鳩式を伝授するため本気でぶつかってくれますので、オブラートに包むという事はありません。
指摘された事に腹を立てる前に、
- 何故指摘されたか
- どう修正するか
を考えましょう。
そして素人が1回や2回指摘された位では真意をくみ取れる訳がありません。
何度も指摘されて修正する事で、
と理解できるようになります。
ある程度は自分で考える
こうする事で、自分と白鳩さんの間にどの位考え方の違いがあるか明確になります。
何度も言いますが、
自分と違う答えが出る理由はなんなのか、どうして自分と違うのかを比較しながら考えるのが重要です。
他者の思考を自分の思考と比べながら考えるのはとても大変なのですが、こうする事で間違いなく自分の成長を早められます。
そもそも自分一人だと他者の考えと触れる機会自体ありませんし。
参考:【白鳩式】白鳩さん&ライターの共同作成サイト
白鳩さんからサイト公開の許可を頂きましたので公開しちゃいます(笑)
文字通り育児ママの為のサイトです。
私がライターとして修業させてもらったのは他のサイトですが、同じ【白鳩式】ライティングの修行をしているライターさんと白鳩さんが共同で作成しています。
これを見て、
という人ほどライター応募をするべきです。
できる人が修行する意味なんてありませんし応募時はド素人でいいんです。
私でさえできるようになりましたので、本気なら安心して応募してください。
まとめ
私には(金銭的な理由で)時間がありません(笑)
これから死に物狂いでアフィリエイトサイトを作ります!
タイムリミットまでに、せめて外へ自由に出られる位まで体が良くならなければ、きっと生活保護を受ける事になります。
崖っぷちです!
やるしかないですしやりきってみせます!!
この記事を最後まで呼んでいただきありがとうございました!!!
皆さん見届けてください!
いつもこのブログを見てくださっている皆さん
この記事を見た事で少しでも皆さんの励みになれればとても嬉しいです。
これから先も更新と報告を続けて行きますので宜しくお願い致します。
ちなみに、万が一の時の為にサーバー代も事前に1年分払いましたので、1年はこのサイトが無くなる事はありません(笑)
と、以上になりますので結論!
私はアフィリエイトの有料情報を買った事などありませんが、白鳩さんのもとで学べる内容はお金を払ってでも学びたいと私が思っていた事そのものだと思いました。
【この記事を書いた「るーしー」の詳細プロフィールです】
⇒病状プロフィール
-
病状プロフィール
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